1年生 技術 「垂直」を意識したノコギリ挽き
世の中の人工物(例えば部屋の中)を見てみると、床と垂直、他の材料と直角のものをたくさん見つけることができると思います。
直角がつくりだせることは、材料を加工したり、ものをつくるときに大切にしたい技術です。
和光中学校の1年生は、木材でテープカッターを製作しています。
テープをはめる八角形のホイールは3つの面同士が直角に仕上がることが大切です。
そのためにどう材料を固定すればよいか考えていきます。
切るところを示す線(けがき線)を、床などの水平面に対して垂直に固定することがポイントです。
材料を斜めに切るときも切る線が垂直になるように固定することで、人の鉛直方向への感覚で正確にのこぎり挽きできます。
上手に切れたかな・・?
素敵なテープカッターをつくりあげてくださいね!