3年生 社会 「パレスチナ問題」

3年生の社会の授業でパレスチナ問題について学習しました。
パレスチナ問題とはどのようなものかを知るために、ロールプレイングを行いました。

先生が「国連の役」、生徒8人が「選ばれし民の役」になり、パレスチナで起きたことを疑似体験しました。どちらの役でもない生徒も参加します。





先生が国連の役を担い、選ばれし民を優遇していきます。


選ばれし民ではない、残りの人たちは使える机がどんどん少なくなっていき、教室の限られたスペースにぎゅうぎゅう詰めになっていきました。

その後、「選ばれし民」役の生徒や、役を担っていない生徒に不満や考えたことを聞いていきました。

「何で国連がパレスチナをこういうふうに分割したの?」「なんでイスラエルはここに国をつくろうとしたんだろう?」等の問いが生徒の口から出ていました。
こうした疑問が社会を読み解く糸口になります。

是非、学んでいきましょう!

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