1年生 親和会合同企画 『ルワンダを学ぶ』

「共に生きる」を合言葉にしている和光中学校。
「ルワンダの虐殺」から30年。
「手足」を失った人でも希望を持って「一歩」が踏み出せるように、
現地ルワンダで「義肢・義足」を作成する活動を広めている方をお招きして
「生き方を知る」・「世界を知る」ための学習会を実施しました。 


1年生の総合学習「学年企画」で、ルダシングワ真美さんと、ガテラ・ルダシングワ・エマニュエルさんをお招きし、ルワンダについて学びました。



お二方は、1996年からルワンダに義肢製作所をつくり、障碍者を支援するジャパン・ワンラブ・プロジェクトを設立し、「大虐殺」で失われたものを少しでも取り戻すことに尽力されています。


講演の内容は、なぜルワンダ大虐殺が起こってしまったのか、なぜそれだけの悲劇がありつつもルワンダは存続できたのか等・・・。
人と「共に生きる」ことの大切さを物語るものでした。
そんなお二人の講演に会場は引き込まれていきました。



講演の中で、「ルワンダの人が恐れているのは、悲劇が世界から忘れられること」という言葉がありました。



みなさんは、その言葉をどう受け取ったでしょうか?







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