1年生 音楽 「アンナさん(写譜師)とよろこびのうた」

1年生の音楽の授業では、ベートーヴェンが作曲した交響曲第9番第4楽章「よろこびのうた」を鑑賞しました。

「よろこびのうた」について学ぶ授業の中で、写譜師のアンナさんの存在が話題になりました。
印刷技術が未発達の当時、楽譜の転写を担っていたのが写譜師です。
写譜師のアンナさんは、「よろこびのうた」を写すとき、ベートーヴェンの心を汲み、楽譜の一部を修正した人物として映画で描かれた人です。



授業では、映画の中でアンナさんがベートーヴェンの楽譜を修正したところに注目しながら「よろこびのうた」を鑑賞しました。


音楽が流れると教室は静寂につつまれました。
まさに、音楽を味わっているといった様子でした。

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