2年生 西東京娯学旅行 2日目

 合宿二日目は吉見百穴と丸木美術館、そして西武園ゆうえんちに行きました。

吉見百穴では戦時中に軍需工場として使われたことについて学び、丸木美術館では丸木夫妻が残した戦争に関連する作品の数々をじっくりと見学していました。

今回の合宿に関連して学校の授業では事前学習を行いました。英語の授業では“The Story of Sadako”(禎子の折り鶴)を読みました。その授業を通じて生徒が実際に千羽鶴を折って丸木美術館に寄贈しました。

英語の授業の他にも社会や理科、技術などでも戦争や核などについて扱い、今回の学習旅行での学びにつなげました。

生徒の感想です。

「ラフティングとかの遊びも美術館の平和学習や百穴の学びと普段しないこともあったし、クラスでいくことに合宿としての意味があるし遊んで楽しめたし原爆や現代の戦争当時あったことを真近に感じ、改めて悲劇が繰り返されてはいけないなと感じました。」

ひとりひとりがこの学習旅行を通じてさまざまな学びを見出せるとても充実した行事になりました。

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