2年生 『私の主張発表会』

1月某日、2年生は翌日の集中HRに先がけて『私の主張発表会』をおこないました。

この発表会では12人の代表者の人たちが、冬休みの宿題だった作文「私の主張」を学年全員に向けて読んで、聴き合いました。

 

作文のテーマは人それぞれ違っていて、とても面白い発表会になりました。
(気になったフレーズと合わせて紹介します)

 

DSCN4676 DSCN4711

DSCN4682 DSCN4739

 

・『スマホに使われない為には』
“自分はこれまで、スマホの時間を制御できず、どちらかと言えばスマホに使われていた側だった…”

・『本当の頭の良さとは』
“本当の頭の良さはテストの結果だけで出せるのか?…私が考える頭の良い人は、生きていく力があるかどうかだと思う”

・『私が望む社会』
“みなさんは、HSPという言葉を知っていますか? …繊細さんとも言われています。”

・『クセ毛と向き合う日々』
“人生は不当なことが多い。それをよくよく思い知らせてくれたのは、僕の頭に生えているこのクセッ毛だった…”

・『私であるためのリユウ』
“小学生の頃…。たまに、私ちょっと無理してない?と感じたことがある。それは、無理に共感して思うことを言えない時。”

・『ないものねだりの幸せ』
“あなたにとっての小さな幸せってなんですか?…真の幸せは、当たり前の日常の中で小さな幸せを感じることだと気づいた。”

 

などなど。

【中学生の感想から】

“12人の代表者全員、すごく面白い発表だった。身近な疑問から社会問題に発展していくものもあれば、自分自身のことだったり好きなことについてのものもあって、たくさんの発見があった。”

“こんな考えもあるんだなという発見とその発見からあらためて自分の考えを見直すことができた。良い機会だったなと思う。(今回は発表しなかった)他の人の主張を見るのもすごく楽しみ。”

“…学校の勉強はあくまで骨です。それに自分なりの考えや発想をどう肉付けして、それを人生を生きる上でどう活用していくのか。その使い方の上手な人が本当の頭の良い人だと、発表者の主張を聞き考えました。”

 

DSCN4745 DSCN4744

 

翌日の集中HRに向けて、想いを伝え合うよい機会になりました。

人気の投稿