1年 トランプで学ぶ正負の数

中学校1年生の数学は正負の数です。

小学校のときに学習した数を、マイナスの世界に拡張していきます。


この日はトランプを使ってゲームをしました。


黒のカードがプラスの点、赤のカードがマイナスの点として、班ごとにババ抜きの要領でカードを交換していきます。
トランプのゲームですが、実は自然と、正負の数の足し算と引き算を行っているのです。



正負の数の引き算は足し算に変形して表すことができます。

(+5)-(-2)=(+5)+(+2)

それはなぜか……トランプで説明するとどういうことなのか……

といったことも、その後の授業で考えていきました。

数学の法則には必ず理由があります。和光中学校の数学では理由を考えていくことで、より数学への理解を深めていきます。



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